生理中の脱毛に注意!レーザーや光脱毛には保湿・冷却が必要

生理中の脱毛に注意!レーザーや光脱毛には保湿・冷却が必要

生理中はホルモンバランスが乱れ、脱毛の痛みを普段より強く感じたり、肌トラブルがおきやすく、脱毛効果も薄くなってしまいます。

でも「せっかく前から予約してたから」などの色々な理由から、脱毛サロンやクリニックで、生理中でも脱毛をする人もいます。

また「脱毛を早く終わらせたいから」「2週間おきという照射の目安を守りたいから」と、生理中に家庭用脱毛器を使う人も。

生理中の脱毛でも、できるだけ痛みを減らしたいですし、肌トラブルも避けたいですよね。前日に保湿クリームを塗っておくだけで、脱毛による肌トラブルが改善されるんですよ。

その他にも肌トラブルへの対策がいろいろありますが、今回はやむを得ず生理中に脱毛する際に、やっておくべき肌ケアのポイントをご紹介します。

生理中に脱毛するなら肌の保湿と冷却を徹底しよう!

生理中は普段よりも脱毛の痛みを強く感じたり、肌トラブルのリスクが高まります。

やむを得ず生理中に脱毛する場合は、肌の乾燥対策をすることで、痛みをやわらげたり肌トラブルのリスクを下げることができます。

脱毛の前日は特に念入りに保湿クリームや保湿ジェル、乳液などを使って保湿をしておきましょう。

ただし保湿クリームを塗った状態で施術すると、過度に光やレーザーを吸収して肌トラブルの元になってしまうので、施術前に拭き取るか洗い流してください。

レーザーや光脱毛によって肌は熱を持ち、乾燥が進んでしまうことで肌に赤みが出ることがあります。脱毛後には保湿だけでなく冷却もすることで、そのリスクを下げることができます。

    【脱毛前日にすべき肌ケア】

  • 保湿クリームや乳液で保湿する
  • 【脱毛後に、脱毛した部分にすべき肌ケア】

  • 水に濡らし冷蔵庫で冷やしたタオルで冷却する
  • 保湿クリームや乳液で保湿する
冷やしたタオルを用意するのは面倒ね!氷か保冷剤で冷やしちゃえ!
氷や保冷剤は肌への負担となることがあるため避けてちょうだい!冷やしたタオルで脱毛した部位を十分冷やしたあとで、脱毛前日と同じように保湿をしておいて。

生理中に家庭用脱毛器を使うなら気をつけたいこと

生理中に家庭用脱毛器を使う場合は、全て自己責任になるため、より念入りな肌トラブル対策をする必要があります。

生理中に家庭用脱毛器を使うときの注意点を詳しく見ていきましょう。

普段よりも家庭用脱毛器の照射レベルを下げよう

家庭用脱毛器は2週間に1回の照射が目安なので、その通りにやりたい人や、とにかく早く効果を出したい人の中には、生理中でも家庭用脱毛器を使う人もいます。

生理中は肌が敏感で炎症が起きやすい時期ですが、家庭用脱毛器を使ったセルフケアは、肌トラブルが起きても自己責任です。

そのため基本は生理中の家庭用脱毛器の使用は避けたほうがいいのですが、どうしても使いたいという場合に、痛みや炎症のリスクを減らすために最低限やっておきたいことをまとめました。

生理中の家庭用脱毛器を使うならしておきたいこと

  • 痛みや炎症をおさえるために、照射の前後に冷やしたタオルでよく冷やす
  • 刺激を減らすため照射のレベルを下げる
  • 乾燥すると痛みが増すため、毎日の保湿を徹底する
生理中でも家庭用脱毛器を使うときは、ヒザ下などの痛みに強そうな部位から照射して様子をみることをおすすめするわ。また保湿ケアや冷却を十分にして、もしどうしても家庭用脱毛器を使う場合は、デメリットもあることを理解しておいてね。

生理でホルモンバランスが変化し脱毛の痛みが強くなる

生理中の肌は敏感とよく言われますが、生理中の肌にはどのような変化があるのでしょうか。

生理中の肌の変化が、脱毛の痛みや効果に大きく影響を及ぼすんです。生理中の肌と脱毛の関係を詳しく見ていきましょう。

女性ホルモンの変化で肌の状態も変化する

生理中は女性ホルモンのバランスが変化することにより、肌に様々な影響が表れます。この女性ホルモンは主に2種類あります。

主な女性ホルモンとその働き

  • エストロゲン・・・排卵を促進させ、肌を美しく整える
  • プロゲステロン・・・受精卵の着床を促し、皮脂の分泌を活性化させる

女性の生理周期は「月経期(生理中)」「卵胞期(生理の終わり~排卵日)」「排卵期(排卵日~生理の1週間前)」「黄体期(生理の1週間前~生理開始)」にわけられ、エストロゲンとプロゲステロンのバランスが変化し、身体だけでなく肌にも影響が表れます。

女性の生理周期の解説イラスト

生理周期 肌の変化
月経期 乾燥し荒れる
卵胞期 調子がいい時期
排卵期 安定するが、皮脂の量が少し気になる人もいる
黄体期 皮脂が過剰分泌され吹き出物ができる

このように生理周期に合わせて女性ホルモンが変化し、同時に肌の状態も変化します。

生理中は肌が敏感で乾燥によってさらに痛みが増す

生理中は特にエストロゲンとプロゲステロンが少なくなり、様々な肌の変化が起きます。

生理中の肌の変化

  • 肌の水分量が減り、乾燥しやすくなる
  • 肌が敏感になる
  • 免疫力が低下し、肌荒れをおこしやすくなる

バリア機能の低い肌とバリア機能の高い肌

肌が乾燥すると表面のバリア機能が失われ、普段はなんてことない化学繊維の服や化粧品、脱毛のレーザーや光などが皮ふへの刺激になってしまったり、雑菌が皮ふの中に入りやすくなるため、肌荒れやかゆみが出てしまいます。

痛みを強く感じると照射レベルを下げるので脱毛効果が薄くなる

生理中の脱毛は特に痛みを感じやすくなるため、普段より照射レベルを下げるので、十分な威力で照射できません。

そのため生理中に脱毛をすると、脱毛終了までの回数が余計に増えてしまうので、脱毛期間が長くなり費用もかさんでしまいます。

クリニックであれば痛みが強い場合は麻酔を使うことでもできるので、施術前に生理中であることを医師に伝え、痛みへの対処法を相談しましょう。

肌トラブルが起きちゃったら、どうすればいいの?
クリニックなら医師がすぐに処置してくれるから安心よ。それに大手の脱毛サロンの多くは医療機関と提携して、肌トラブルに対処できるようにしているわ。家庭用脱毛器で肌トラブルあったら、すぐに皮ふ科に行って治療を受けてね。

保湿と冷却を徹底し、肌トラブルが起きたらすぐに皮ふ科へ

生理中は肌が敏感で乾燥しやすく痛みも強く感じやすいため、やむを得ず生理中に脱毛する場合は、脱毛前日に保湿クリームや乳液で保湿ケアを徹底しましょう。

過度にレーザーや光を吸収するのを防ぐため、保湿クリームや乳液は施術前に必ず洗い流してください。

また脱毛後の肌トラブルのリスクを減らすため、脱毛後は冷やしたタオルで脱毛した部分を十分に冷却し、保湿しておきましょう。

もし脱毛サロンや家庭用脱毛器で脱毛して肌トラブルが起きたときは、すぐに皮ふ科に行って治療を受けるようにしてくださいね。