アンダーヘアの自己処理はヒートカッター!正しい処理方法と注意点
チクチクや蒸れの原因になるアンダーヘアを処理したいけれど、部位が部位だけに脱毛サロンに行くのはどうしても恥ずかしいという人も多いですよね。
でもデリケートな部分をカミソリで処理するのは怖いし、はさみで処理すると毛先がとがってショーツや水着からチクチク飛び出してしまいます。
「どう処理すればいいの?」と悩んでいる人におすすめなのがヒートカッター。ヒートカッターは熱で毛を焼き切るので、毛先がチクチクしにくく、VラインやIラインの処理にぴったりです。
ヒートカッターの仕組みや、使い方、おすすめのヒートカッターをご紹介します。
ヒートカッターとは?チクチクしないのが最大のメリット
ヒートカッターは、熱で毛を焼き切るタイプのムダ毛処理アイテムです。特にVラインやIラインの処理にもってこいで便利だと人気があります。
ヒートカッターの仕組みとデリケートゾーンの処理に向いている理由、知っておきたいデメリットを紹介します。
熱で毛を切る!?ヒートカッターの仕組みとは
熱でムダ毛を焼き切ると聞いてびっくりした人もいるかもしれませんね。
でも熱で毛を焼き切るのは目新しいアイデアではありません。ずっと前から、お線香で毛を切って処理している人もいるんです。
さすがにお線香を使うのは火傷の危険性が高くて危ないですが、ヒートカッターなら安全に毛を焼き切ることができます。
ヒートカッターは毛を焼き切るための熱線が肌に触れないようコーム(くし)がガードしてくれるつくりになっていて、火傷を防ぎます。
アンダーヘア処理後もチクチクしにくい!ヒートカッターのメリット
はさみやカミソリでムダ毛を処理すると、毛先が鋭くなってチクチクします。
VラインやIラインのように太くてしっかりした毛が多い部位だと、肌に触れるたびに煩わしいですし、ショーツから突き出して恥ずかしい思いをすることがあります。
使い方は後から解説しますが、毛をつまみながらコームでとかすようにして毛を切っていくので、簡単に処理ができます。カミソリを使うときのようにローションなどは必要ありません。
ツルツルにはできず処理中は臭い!ヒートカッターのデメリット
ヒートカッターを使うときに知っておいてほしいのは、ツルツルにはできないということです。
ヒートカッターを肌に近づけすぎると、コームでガードしているとはいえ火傷の危険性があるので、1センチくらいの長さにするのが限界です。
また、毛を焼くと独特の臭いがします。気分が悪くなる人もいるので、換気しながら処理を行いましょう。
さらに、少しずつコームに毛を通しながら処理をしていくので、毛量にもよりますがVラインとIラインの処理に1時間程度かかってしまうこともあります。
- ツルツルにはできない
- 臭い
- 処理に時間がかかる
ヒートカッターでの正しい自己処理方法と絶対守りたい注意点
ヒートカッターがVライン、Iラインのムダ毛処理にぴったりだということがわかりましたね。続いて、ヒートカッターでのムダ毛処理方法と、火傷や故障を防ぐために守りたい注意点を紹介します。
ヒートカッターでのムダ毛処理3ステップ
ヒートカッターでムダ毛を処理するときには、次の手順で行います。処理前には、ショーツや水着を履いてみてはみ出す部分を確認して、どれくらいの長さまで切ればいいか確認しておきましょう。
2、ヒートカッターのコームに少しずつムダ毛を通して切っていく
3、ちゃんと切れているか、長さは適切か確認する
さきほども紹介したように、ヒートカッターでの処理にはけっこう時間がかかるので、椅子などに座って行うのがいいでしょう。
自分では見えにくく処理が難しいIラインの処理については、床に鏡を置いて、その上にしゃがんで鏡を確認しながら処理するのがおすすめです。
ヒートカッターを使うときにやってはいけない3つのこと
ヒートカッターを使うときの主な注意点は3つです。
- 毛が濡れている状態で処理しない
- 湿気が多いところで使わない
- ヒートカッターを肌に近づけすぎない
毛を濡らしてヒートカッターを当てると切りにくいですし、湿気が故障の原因になってしまいます。同じ理由で、湯気が充満している入浴中の浴室で使うのもNGです。感電する危険性もあります。
毛を短くしようと、ヒートカッターの熱線部分を肌に近づけすぎるのも禁止です。コームがあるとはいえ、近すぎると火傷する危険性があるからです。
何度も言うように近づけるのは1センチくらいまでが限界です。
しかし、それより遠くても熱さを感じたらすぐに肌から離しましょう。
電気屋さんや通販などで購入可能!おすすめヒートカッター
ヒートカッターは電気屋さん、通販、ドラッグストアなどで購入可能です。ドン・キホーテなどの雑貨を取り扱うお店などでも取り扱っている場合が多いです。
電気屋さんや、ドン・キホーテなどの雑貨屋さんでは美容機器コーナー。ドラッグストアでは、除毛クリームや脱毛テープなどのムダ毛処理アイテムコーナーに置いてあります。
すみっこのほうにこじんまり置いていることが多いので、注意深く探してみてください。
「レジで会計するのが恥ずかしい」「買いにいくのが面倒」という人は、簡単に購入できる通販がおすすめです。
では次に、通販で人気のヒートカッターをいくつか紹介します。
人気ヒートカッター3選!Vライントリマー・ラヴィア・シルキーケア
ヒートカッターは主にデリケートゾーンに使いますし、使い方によっては火傷の危険性もあるので有名どころを使いたいものです。
- LCラブコスメ「Vライントリマー」
- KOEI※「ラヴィア(Ravia)」
- 富士パックス販売「シルキーケア」
紹介した3つのヒートカッターは、どれも2,000~4,000円程度。楽天市場やAmazonで購入することができます。
あと「Vライントリマー」は、LCラブコスメのホームページからも購入可能なのよ。楽天市場やAmazonで買うのも手軽だけど、ぜひホームページもチェックしてみてちょうだい。参考になる情報がいっぱいよ!
ヒータカッターと一緒に使いたいアンダーヘア用トリートメント
デリケートゾーンの毛って、他の毛にくらべてゴワゴワして硬いですよね。そんな毛を柔らかくふんわりさせてくれるトリートメントが販売されているので、ぜひヒートカッターと一緒に使ってみましょう。
トリートメントを使用すると、ヒートカッターで処理した後の毛がパサついているように感じた時にも、ふんわりと仕上げることができます。
LCラブコスメでは「シナヤカウォッシュ」、Raviaを作っているKOEIでも、「フワウム」というトリートメントを販売しています。デリケートゾーン用なので、パラベンなど肌の負担になる成分は極力使わずに作られています。
臭い・黒ずみに効果がある石鹸のフワフワ泡パックで仕上げ!
ヒートカッターやトリートメントをおすすめしたLCラブコスメでは、VIOなどのデリケートゾーンなどの臭いや黒ずみなどに効果がある「LCジャムウ・ハーバルソープ」という石鹸も取り扱っています。
せっかくヒートカッターやトリートメントでアンダーヘアーを整えても、臭くて黒ずんでいたら今までの努力も水の泡。
「温泉などで下着を脱いだ時」「友達や彼とプールや海へ行った時」「彼と良い雰囲気だった時」など、デリケートゾーンの臭いが気になる場面って意外と多いですよね。
しかも厄介なのが、臭いって意外に自分では気がつかないもの。自分で「臭い」と感じるようなら、実は結構ヤバイ状態かもしれませんよ。
「LCジャムウ・ハーバルソープ」は臭いはもちろん、ワキや乳首などの黒ずみにも効果があるんですよ。
ヒートカッターやトリートメントで整たアンダーヘアーには、石鹸のフワフワ泡パックの仕上げがおすすめです。
ヒータカッターとトリートメント、石鹸がセットになった最強コンビも
紹介したLCラブコスメでは、「Vライントリマー」「シナヤカウォッシュ」「LCジャムウ・ハーバルソープ」がセットでお得に購入できる商品も販売されています。
品名 | セット内容 | 価格 |
---|---|---|
アンダーヘアケアはじめてセット | ・Vライントリマー ・シナヤカウォッシュ |
5,966円 |
Vラインパーフェクトセット | ・Vライントリマー ・シナヤカウォッシュ ・LCジャムウ・ハーバルソープ |
8,110円 |
- アンダーヘアケアはじめてセットは単品購入よりも412円安い
- Vラインパーフェクトセットは単品購入よりも315円安い
LCラブコスメのお得なセットなら、数千円で理想のデリケートゾーンが手に入りますよ。
ストレスフリーなデリケートゾーンで、遊びも恋も充実させましょう!
アンダーヘア処理に悩んでいるならヒートカッターを試してみて
デリケートゾーンの毛が短くなれば、暑い時期のショーツ内の蒸れが改善され、かゆみも少なくなります。生理の時も毛に血が絡まないので衛生的ですよ。
VラインやIラインの脱毛でサロンやクリニックに通うのは恥ずかしくて勇気が出ないというみなさん、ぜひヒートカッターを使ってみてくださいね。